鉄道雑誌を買うのを止めた

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多分10月末の頃からですが、鉄道雑誌を買うのを止めにしました。
コストや部屋面積のこともあるんですが、自分なりの鉄道趣味への抗議をこめて・・
(以下ツイッターに書いたものを再編集してます)

まあ、そのことで思い出したのが、鉄道趣味のお話なんですが、私が鉄道趣味を一時的に離れた最大の理由が、内輪にしか受けない空気のことです。

数年前からある鉄道系掲示板のオフに参加してるのですが、多分もう参加しないかもしれません。何でかというと『会話についてけない』んです。あまりにも専門用語や内輪ネタが飛び出してて、もうわけがわからない。
とにかく、もうついてゆけない人は出てけ、という無言のプレッシャーというものが流れてまして、同じ趣味を持つ人なのに疎外感ばかりを感じました。その後、ミニカー仲間のオフやお笑い好きの人々のオフにも参加しましたが、今考えると『これほど外部から疎外された空気をもった趣味は、鉄道趣味のほかにはない』ということです。いったいどうして鉄道趣味はこうなってしまったのでしょう?

そもそも趣味は人間性育成を兼ねているのですが、鉄道趣味はその特性ゆえ興味本位の対象でしか捉えられず、知識だけが物差しの対象となっていることに大きな問題があります。特に90年代以降、寝台特急やローカル線の廃止、国鉄型の廃車などが続き、知識・情報偏重に拍車がかかったといえましょう。またインターネットの発達やカメラの小型化により誰もが写真を撮れる様になった。そしてさらに近年、鉄道に関連した書籍や番組で裾野が広がりました。その一方で昨今の列車妨害や事件が続発したと考えられます。

この状況に対し、鉄道雑誌や鉄道友の会は何らかの策を講じたでしょうか?
答えはハッキリ言ってノーでしょう。一部の人が~などという文面でお茶を濁すだけでありました。他の世界ではそれで通じましょうが、鉄道趣味は対象が公共交通機関であること、定時安全運行が第一。皮肉なことに、鉄道雑誌も友の会も鉄道の本質に気付いていなかったのです。

今こそ鉄道雑誌や鉄道友の会は、外部とのつながりを生かし、鉄道趣味の人間性・マナー向上に関する記事や鉄道趣味のあり方を掲載すべきでしょう。列車の軽薄な追っかけ特集よりも遥かに意味があるものだと思います。

鉄道趣味の理想としては、安易に新型車両や企業ごとの設計を批判しない。むしろなぜ生まれたのか、企業背景や思想を積極的に理解するべき。鉄道を私物ではなく、公共交通機関および近代文化の遺産として捉え、利点と欠点を正しく捉え、後世に伝えてゆくことの大切さを知らしめる。積極的な利用も勿論必要です。

そして、鉄道趣味者は世間の流れやファッション、トレンドを積極的に取り入れること。間違っても深夜にやってるアニメや動画サイトのわけの分からん曲(全部が全部そうとは言いませんが、あえてこう言わせてもらいます)なんぞ見るのは止めましょう。他の趣味にも(非オタクなもの)積極的な興味を持つべきでしょう。

以上、世間では当たり前のことなんですが、鉄道趣味はあまりにも世間の存在から離れ過ぎたように思えます。鉄道雑誌や鉄道趣味に門戸が広がった今、鉄道趣味のあり方を鉄道雑誌や趣味団体が考えることに、意味があると思います。

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